産業廃棄物ってなに?:「金属くず」の処理方法を徹底解説!

産業廃棄物としての金属くずとは
産業廃棄物とは、事業活動に伴って発生する廃棄物のことで、その中には「金属くず」と呼ばれる種類が含まれます。
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)」の施行令 第2条 別表第1では、金属くずは 「ハンダかす、鉄鋼または非鉄金属の研磨くずおよび切削くず」 と定義されています。
金属くずには、鉄やアルミニウム、銅、ステンレスなどの金属片やスクラップ、廃棄された機械部品などが含まれます。これらは適切な処理を行えばリサイクル資源として有効活用できますが、誤った処理をすると環境汚染や法的リスクにつながるため、適正な処理が求められます。
また、金属を含む複合素材についても、その構成要素の大部分が金属である場合には「金属くず」として扱われることがあります。一方で、飲料用スチール缶やアルミ缶などの廃棄物は、事業活動の内容によっては「一般廃棄物」に分類される場合もあるため、注意が必要です。

金属くずの主な種類
金属くずは大きく分けて以下の3種類に分類されます。
1. 鉄スクラップ
鉄スクラップには、鉄筋、鉄骨、建築資材、古い機械部品などが含まれます。磁石を利用すれば容易に選別ができ、リサイクルの仕組みが確立されています。特に建設・解体業や製造業では大量に発生し、適切な処理が求められます。
2. 非鉄金属スクラップ
非鉄金属スクラップには、アルミニウム、銅、ステンレス、真鍮などが含まれます。鉄とは異なる精錬プロセスが必要で、特に銅やアルミニウムは市場価値が高いため、適切に分別・回収すれば売却が可能です。
3. 特殊金属くず
特殊金属くずには、半導体や合金を含む高価な金属廃棄物があり、選別や処理が難しいのが特徴です。リサイクルには高度な技術が必要となるため、専門業者による処理が不可欠です。
金属くずの発生場所
金属くずは、さまざまな業種で発生します。
- 工場・製造業:切削くず、プレス加工時の端材、研磨くずなど
- 建築・解体現場:鉄筋、アルミサッシ、金属パネルなど
- 小売業・オフィス:什器、ラック、スチール家具など
- 医療機関:ステンレス製の手術器具や医療機器など
特に製造業や建設業では、大量の金属くずが発生するため、計画的な処理とリサイクルが求められます。

金属くずの処理方法
1. リサイクル
金属くずの処理方法の中で最も推奨されるのはリサイクルです。回収後、種類ごとに分別され、精錬を経て新たな製品の原料として再利用されます。
2. 埋め立て
リサイクルが困難な場合、埋め立て処分が行われることがあります。ただし、金属は自然分解されないため、埋め立ては最終手段として位置づけられます。環境負荷を抑えるためにも、可能な限りリサイクルを優先することが重要です。
3. 適正処理業者への依頼
産業廃棄物として処理する場合は、許可を受けた処理業者に依頼する必要があります。無許可の業者に依頼すると違法処理のリスクがあるため、適切な業者選びが重要です。

産業廃棄物としての金属くずに関するQ&A
Q1. 金属くずのリサイクルは可能ですか?
A. はい、多くの金属くずはリサイクルが可能で、鉄、アルミニウム、銅、ステンレスなどは資源として再利用できます。
Q2. 産業廃棄物の処分業者を選ぶ際の注意点は?
A. 許可を持つ業者に依頼し、マニフェストの発行ができるかどうかを確認することが重要です。
Q3. 金属くずの処理費用はどれくらいかかりますか?
A. 金属の種類や量、回収業者によって異なりますが、市場価値の高いものは買い取ってもらえる場合があります。
Q4. 金属くずの不法投棄を防ぐにはどうすればよいですか?
A. 信頼できる業者に依頼し、マニフェストをしっかり管理することが重要です。
Q5. 解体工事で出た金属くずはどう処分すればよいですか?
A. 解体業者が処理を行う場合が多いですが、リサイクル可能なものはスクラップ業者へ持ち込むことも可能です。
Q6.金属くずの処分をエコ・ブレインに依頼できますか?
A.はい、エコ・ブレインでは金属くずを含む産業廃棄物の適正処理を行っております。安全かつ環境に配慮した処分方法をご提案できますので、お気軽に下記よりお問い合わせください!

まとめ
金属くずの適切な処理は、コスト削減だけでなく環境保護にも貢献します。CSR(企業の社会的責任)やESG(環境・社会・ガバナンス)の観点からも、リサイクルを優先し、法令を遵守することが求められます。適正な処理を行うことで、企業の信頼性向上にもつながります。金属くずの処分方法を適切に選択し、資源を有効活用することで、経済的なメリットと環境負荷の低減を両立させましょう。
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[著者]

経歴:2019年にエコブレインに入社。以降5年間、広報部での経験を活かし、環境保護の重要性を広めるための活動に尽力している。特にデジタルマーケティングとコンテンツ制作に強みを持ち、多くの記事を執筆している。
趣味: 読書、ヨガ、カフェ巡り
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