京都府にある食品製造会社様からのご相談
食品リサイクルに困っている。どうすればいいのか?
【作業内容】
現状の処理スキーム確認後、食品リサイクルに関し、全く手を付けていないことが判明しました。
(食品リサイクル対象物を可燃物として処理していた)
とても廃棄物の品目が多く、どう分別すればよいのか見たとたんに困りましたが、次に、廃棄物内容を精査し該当エリアにおける分別基準に則った分別を指導しました。
さらに食品リサイクルに該当する品目を分別するよう指導。該当エリアにおける、食品リサイクル実施可能会社を選定し、処理可能か否かを確認。
対応可能とのご了承をいただいた協力企業と単価設定を行い、お客様に提示。
ご了承いただいた後に、お客様同行にて食品リサイクル処理工場を視察しました。
早速、食品リサイクルスキームの実施へと移行。
弊社にて、毎月の各品目別排出量データ管理および、年度末提出義務である食品リサイクル実施報告書の作成サポートを行い、努力義務であるリサイクル率95%達成に貢献しました。
食品リサイクルにおいては、対応可能会社も限られてきます。
その中から、いかにお客様のニーズに合った処理スキームを構築することができるか否か、ここがポイントです。
日頃より、多社とのコミュニケーションおよび情報の収集を行っておくことで、このような依頼があった場合でもスムーズな対応が行えると、今回つくづく痛感いたしました。
工期 | 1ヶ月 | 費用 | 見積もりいたします |